株価の見方
日経新聞などの株式欄には始値、高値、安値、終値と書いてあると思うのですが、これは4本値といいます。4本値は1日にの4本値、1週間の4本値などがあって相場を見るのに役立ちます。
銘柄前の記号
日経新聞は初心者が見ていてもなかなか知らない記号があったりしてわからない部分もあると思います。銘柄の前に・がついていると貸借銘柄といって信用取引ができる銘柄となります。信用取引は自分の用意できる投資額よりも大きなお金で投資するわけですから当然リターンもリスクも大きくなります。また、銘柄の前にアルファベットがついている銘柄もあり、Aで100株、Bで1株、Cで10株というようになっています。
黒い四角は要チェック
高値や安値のところが黒い四角になっている銘柄もあると思います。これは新値のうちで今年最も安い値段か今年最も高い値段かをあらわしていて、相場がこれから大きく変化する可能性があります。
新値を取ったら要注意
新値とは例えば1ヵ月のうちで一番高い株価になると『新値をとりました』といわれると思います。新値は今までの限界ラインを超えるわけですから相場の流れがかわるサインとして注目されています。とくに新高値や上場来最高値をとった時などは要注意です。
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