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【2024年05月18日20:46 】 |
デイトレードの基本
デイトレードの基本としては上昇気流にのるということです。そもそもテクニカル分析や業績などから判断して未来を予想するよりも、波をよんで飛び乗るということです。当然波を読みそこねて大きな下落にあうこともありますが、まあロスカットして次のいかします。右肩上がりのチャート銘柄でトレードするのはリスクを減らすためにするということです。デイトレードでは一瞬の判断が求められますので、『う~ん、どうしよっかな』といっている間に株価が上昇してしまってせっかく「買い」だったのに高値つかみをしてしまうことにもなりかねません。これで負けが続くと怖くなって買えなくなって悪循環に陥ってしまう事もありえます。デイトレードに限らずロスカットした瞬間に大きく上昇するケースもありますのでこれは必要経費と割り切るしかないですね。要は確率です。自分のルールがトータルでプラスに働くのであればそれでよしとします。こればっかりは未来が読めない人間のすることなので仕方ないでしょう。いずれにしてもクリックするかしないかで大きく展開が変わってくるので、その感覚は自分でデイトレードをしてみれば嫌でもよくわかるでしょう。自分が即決タイプなのか優柔不断タイプなのかがよくわかります。
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【2011年04月12日07:54 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
ルール設定
ルールの設定というのはどの本でも言われていることですが、なかなかキチンを守れている人は少ないのではないでしょうか?なぜ迷うのかといえば、『今よりも株価が上がるかもしれない』という欲があるからに他なりません。自分では10パーセント上昇で売ろうと考えていても、いざ10%上昇してしまうともっと保有していたくなのものです。しかし、株価はいずれ下がるものですので保有しすぎると痛い目をみることになりかねません。それでもルール破りをして味をしめてしまったら危険です。コンピューターのソフトに置き換えてみると分かるかと思いますが、命令を破って勝手に自己判断されてしまってはルール設定の意味がありません。また、カンに頼ってしまうと常勝は難しくなります。欲と引き換えに自分のルールを破るのはこれからも常勝していきたいのであればいただけません。また、自分のルールはマニュアルにしておいた方が損をしてもあきらめがつくというものです。なんというか『自分のルールに従ったので仕方ない。今回の事も含めて今後のルール設定の参考にしよう』と考える事ができるからです。自分の仮説を自分で検証していくという醍醐味は株式投資ならではの楽しみといえます。
【2011年04月12日07:54 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
少しのプラスを貯めていく
デイトレーダーには億単位で稼ぐ人もいますが、実際には超短期間のほんの少しの利益を積み重ねていく事が1つの戦略になります。一日に11円と12円を行ったりきたりしている銘柄があって12円の時間の方が長いのであれば11円の時に指し値で購入して12円で売ればいいわけです。たった1円の差ですが率にしてみればかなり高いですし、110万円購入していれば120万円で売ることになるのでそれだけで10万円の利益になります。当然10円に下がっていまいマイナスになることもありますが、トータルで見ればプラスになります。このような1円単位の攻防は業績がどうのという大きな話ではなく、小学生でも分かるような単純な上がった下がったの世界です。これはその時間仕事をしているサラリーマンでは無理ですし(たまにニュースになるような仕事中に株やっているサラリーマンとか公務員の場合は置いておきます)常にPCの前にいるデイトレーダーだからこそ可能な取引でもあります。また、超短期間の上昇気流にのるというのも少しのプラスを貯めるという意味ではいい方法です。うまくいけば10分そこそこでサラリーマンの一月分の給料くらいは稼げるというのも魅力になります。このあたりは銘柄研究をしていけばだいたいの動きがつかめるのではないかと思います。
【2011年04月12日07:54 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
作戦は複数考えるもの
何かしらの勝算もなしに株を買う人はいないでしょう。まあよほどの金持ちが道楽で買うことはあってもデイトレーダーとして日々勝負しているのであれば作戦を立てるからには根拠くらいはあるものです。しかし、その作戦は必ずしも成功するとは限りません。下がったときにはどの程度下がったらロスカットするという作戦も立てておかなければイザそうなったときに傷口が広がりかねません。できる限り作戦は複数立てておくべきなのです。それでも損ばかりするというのであれば作戦の立て方にそもそもミスがあると考えられます。PCのプログラムにしてみるとFXでレバレッジをかけすぎて全額損失してしまうような感じでしょうか。ある程度数学的に考えて確率的にみることも必要です。このように作戦を複数立てておくことをデイトレードのポートフォリオを組むというそうです。デイトレードという中でもイロイロとリスク分散できるということですね。また、作戦を組むときには軍資金を全て使い切るような作戦は避けるべきです。ひたすらナンピンで損失をなくそうとあがくのは株ゲームだけで十分です。ゲームではリスクを度外視した投資法の方がランキング上位になる確率も高くなるのかもしれませんが、現実的にお金を投資するのであればポートフォリオは非常に重要になってきます。
【2011年04月12日07:53 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
下手なナンピンは避ける
デイトレードも株式投資ですから、ナンピン買いを頻繁に繰り返す人も多いと思います。これは銘柄に固執しやすい性格の人に多いのですが、ナンピンはタイミングを誤ると完全塩づけセットを完成させて、自分の軍資金を相当減らしてしまうというかなりのリスクを伴っていることをキチンと認識しておくべきです。確かにナンピン買いをして損をチャラにしたりプラスにできることもありますが、思い通りに上がらなかったときのこともよく考えておかなければなりません。もっとも、資金が相当ある場合は多少のナンピンをしても軍資金はたっぷりあるので問題ないんですけどね。100万しかない軍資金で30万円分A株を買って、下がったからといって30万円をナンピン買いしてさらに株価が下がってしまっては非常に困るというわけです。この場合はその株だけで半分以上の軍資金を手元から失っているわけですから。こうなってしまい合計60万円で買った株を15万円とかで投売りしてしまっては軍資金を元に戻すだけでかなり大変になってしまいます。機関投資家用の情報で個人投資家がナンピン買いなんかをすると個人投資家だけが損をしてしまうことにもなりかねません。資金力はなんだかんだいってリスク分散の大きな力になりますから。
【2011年04月12日07:53 】 | 未選択 | コメント(0) | トラックバック()
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