デイトレーダーは機関投資家のようにプロではないかもしれませんが、常にトレードに縛られているわけでもありません。本業がファンドマネージャーだったり機関投資家であれば常にトレードをしなければならないわけですが、個人のデイトレーダーの場合は儲けが出ているのであれば釣りに行って気分転換するのも自由ですし、ドライブでその辺をまわってくるのも自由です。投資という場所に常にいなくてもいいということは大きいです。成績が優れないファンドマネージャーであれば胃も痛くなるでしょうが、それでもトレードを続けるしかないのです。このことを考えると自分の分だけでいいデイトレーダーはいくらか気が楽です。そもそも株はストレスを貯めるためにやっているのではなく、豊かな人生にするためにやっているわけですから。IPO狙いなどのスタイルもあるかと思いますが、個人的にはあまりやりませんね。多くの銘柄のなかの一つになることはあってもそれオンリーというのはありません。まあ、何にしても利益を出していかなければストレスですし、デイトレード自体も楽しくなくなるでしょう。結局成績次第ということになりますが、利益を出していても損している銘柄のことで常にストレスを感じているのであれば問題かもしれません。
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